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池田 誠(いけだ まこと)

池田さん財団法人北海道国際交流センター(HIF)事務局長

1961年函館生まれ。大学卒業後、旅行会社JTB に勤務。退社後、ニュージーランドでグリーンツーリズムを学び、2年間、新得町の農場で暮らす。現在、外務省NGO 相談員、ESD-J 理事、北海道地球温暖化防止活動推進員、大沼マイルストーン22代表、北海道アフリカネットワーク代表などの他、ボラナビ倶楽部の理事を務める。趣味はトレッキングと料理。七飯町在住。

自然の中で育つ

 しんしんと降り積もる雪。朝起きると、屋根まで埋もれるような高さでドアが開かない。父がようやくこじ開けて、家から道路までスコップで雪をかきながら道を作る。収穫期には、もぎたてのイチゴやスイカ、桃、トウキビなどにかぶりつく。いつも裸足でそこらじゅうを駆け回り、川でバチャバチャと水遊び。自然の中で暮らすことが僕には楽しかった。

サミットに合わせて洞爺湖で実施した植樹活動

 20代の頃、赤井川村で農業やものづくりを基盤に活動する「アリスファーム」の藤門弘(ふじかどひろし)さんと宇土巻子(うどまきこ)さんに出会う。羊を飼い、その毛でセーターを編む。シェーカー家具(※)も家もハンドメイド。食事は手作りのブルーベリージャムを塗った天然酵母パンに自家製ヨーグルト。仲間が集まって、春を感じながら20キロのクロスカントリー。自給自足をし、田舎暮らしの不便さをものの見事に楽しむお二人は、まさに憧れのライフスタイルだった。

 ビデオで倉本聰さんの「北の国から」を何度も繰り返し観たり、知床の厳しい季節を生きる「大草原の少女みゆきちゃん」に拍手を送るだけだった僕は、ニュージーランドに渡った。1年間、ハーブ農園や羊牧場に住み込む。「I’m farmer」と自負を持って働く農家に共感した。Do it yourself(自分のことは自分でする)を大切にするニュージーランドの人々。壁が壊れても、井戸が詰まっても、車がオーバーヒートしても何とかしてしまう。衛生管理のために、返り血を浴びながら何百頭もの子羊のしっぽを切る高校生の女の子のたくましさも、ニュージーランドで驚いたことの一つ。帰国後は、共働学舎新得農場で心身にハンディキャップのある人たちと、有機農業とナチュラルチーズづくりをしながら自給自足で暮らす。約60人と共同生活し、改めて「人に認められること、働くこと」について考えさせられ、「自然と共に生きること」が僕のテーマになった。

※18世紀後半にアメリカでシェーカー教徒が創りだした実用性重視のシンプルな家具。

国際的な視点で地域課題に向き合う

 大学卒業後は働きながら、「北海道国際交流センター(HIF)」が主催する国際交流活動にボランティアとして関わっていた。HIF は1979年、早稲田大学の要請で16人の留学生を七飯町の農家に2週間滞在させ、当時としては非常に珍しい草の根の国際交流を成功させたことで組織化された法人だった(こうした草の根の国際交流は、その後全国に波及した)。毎年多くの留学生が北海道に来て、芋掘りや牛の餌やり、昆布干しなどを体験する。受け入れるホストファミリーは、畑作や酪農、漁業に携わる、自然と隣り合わせた生き方の実践者たちだ。いつも汗だくで、笑顔の絶えない彼らとの出会いが、僕の人生のターニングポイントとなった。2001年、縁あって僕はHIF で働くことになった。

 HIF では、ホームステイ事業以外にも、国際交流に関する様々な事業を展開している。一つは、環境のための「国際ワークキャンプ」の実施。これは、留学生と日本人が、共にボランティアとして地域の植樹や湖の浄化活動などを行うものだ。2008年の洞爺湖サミットでは、ヨーロッパやアジア8カ国と日本の若者が一緒に道内で植樹活動をし、さらに地球環境への思いを短冊に書いて、G8に集まった世界の首脳に届けた。また、タイやマレーシア、韓国などでスタディツアーも実施している。マリンツーリズムを進めるフィリピンへのツアーでは、地元のNGO の協力で現地入りし海洋調査を行った。2004年には、ボラ
ナビを参考に、道南のボランティア情報誌「ボラット」を創刊。2010年には、若者の厳しい雇用の現状に国際的な視点で臨むために、若者の就労をサポートする「はこだて若者サポートステーション」を始めたり、名古屋で行われた生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に北海道環境省パートナーシップオフィスと連携して出展したりした。

2007年海洋視察で訪れたフィリピン

 草の根の国際交流を通じて、環境や自分たちの街について考える。世界の若者が集まって、これからの未来を考える。思いは国境、分野、セクター、世代の壁を優に越えて広がってゆく。国際交流は、既存の枠組みを再編する原動力になるのかもしれない。今こそ地球的な支店で視点で社会に挑むことが必要だ。僕たちは道外や海外のNPO・NG O と築いてきたネットワークにより様々な活動を展開し、国際的な視点で地域課題に向き合う。まさに「Think globally,Act locally」の精神だ。

 HIF の仲介で、毎年北海道には400人の留学生がホームステイする。30年以上前にまかれた国際交流の種から、受け入れた留学生は1万人以上。皆が世界で花を咲かせ、北海道を第2の故郷としてつながっている。一方、日本では若者の海外離れが進み、また、自然の中で過ごすことも少なくなっているという。これからの時代を担う若者には、自然の雄大な息吹を感じ、一度は海外で生活して欲しい。大いなる希望と夢を持って生きてゆく人たちを育てることこそ、自分の使命だと考えている。

ホストファミリー募集

ホームステイ先として留学生を受け入れてくださるご家庭を募集しています。詳細はお問い合わせください。

財団法人北海道国際交流センター(HIF)

TEL: 0138-22-0770 FAX:0138 -22 -0660 函館市元町14-1
ホームページ http://www.hif.or.jp
池田さん個人Eメール ikeda@hif.or.jp
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