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本多 俊紀(ほんだ としのり)

本多さん就労移行支援事業所コンポステラ所長

第二次ベビーブーム世代の1973年生まれ。競争社会で翻弄された経験を生かし、障がい者が企業で働くためのサポートを行う。コンポステラの運営母体であるNPO法人コミュネット楽創事務長も務める。

「希望がもてる仕事」を探して

 私の両親は知的障がい者福祉の仕事を長くしていました。理想の福祉を目指して山の中で椎茸を作っていたおかげで、私の原風景は森の中です。そんな両親と田舎で幼い頃を過ごしたせいか、私は「希望をもって仕事をする」ということを大切にしています。

 しかし、私が社会人としてスタートする頃の日本は、バブル絶頂から転落し就職氷河期。やりたい仕事を目指して企業説明会に行っても「新卒採用の予定は無し」と言われ、履歴書を送っても返事すらないことがよくあり、それじゃあと電話帳を開いて「採用予定はありませんか?」とかたっぱしから電話したこともありました。その時代のそんな出来事は「非正規雇用」「格差」「ワーキングプア」などの現在の社会問題につながっていましたが、当時は誰もそんなことは知りませんでした。「こんな不況でみんな大変なんだし、若いんだから今は我慢してね」と言われていた様な気がします。その言葉に悪気があったわけではないのでしょうがなかなか仕事が決まらない中、私の心は「自分は社会に必要にされていないのでは」と疑心暗鬼になり、求人票を見ても「どうせ経験ないから採用してくれない…」と思うようになって、最後には「20才以上」と条件に書いてあるだけで「もうハタチじゃないから…」と応募すらできなくなっていきました。

 今考えると少々馬鹿馬鹿しい思い込みだとも思いますが、その当時「聞いてみないとわからないじゃない」「まず、だめもとで出してみたら?」と言ってくれる人が身近にいてくれたら、もっとたくさんの企業に応募していた気がします。

利用者の履歴書の作成を手伝う職員

 そんな経験の後いくつかの仕事やボランティアを経て、今度は「自分の仕事の価値」を考えるようになり、便利屋を始めました。けして儲かったわけではありませんが、希望をもって働き未来に挑戦することが、他者と自分を幸せにし、豊かな社会を作る上で重要なのだと実感できました。

NPOで豊かな社会を目指す

 その頃に出会った小規模作業所の方々と、運営の苦労をみんなで分かち合える組織としてNPO 法人を設立することとなりました。それが現在、私が勤めるコミュネット楽創です。法人化したことで可能性が広がり、作業所運営以外の事業も始めました。その一つが「夜のお茶の間」です。新潟県に多数ある「地域の茶の間」を「自分たちみたいに仕事をしている人でも参加できるよう、夜にやろう」と2006年に始めました。札幌青年会議所ブルーアース基金にもお世話になり、今は月1回、2ヶ所の会場で行っています。その他、障がい者が働くことや就労支援に関する研究を2004年から細々と続けたり、一般企業への就職を目指す障がい者をサポートする「札幌市こぶし館」を指定管理者として2010年4月まで受託運営したりしました。私は便利屋を廃業し、法人事務長兼主任指導員として初めて就職することになりました。

 コミュネット楽創が運営するコンポステラでは、障がいのある方が「企業で普通に働く」ことを最大の目標としています。先述のとおり「希望をもって働く」ということは、障がいの有無にかかわらず重要だと考えたからです。想像してみてください。もし自分が障がい者になったら、その枠の中で希望も努力も忘れて、ただ我慢して生きることを選択できるでしょうか? 私ならば、やりたい仕事がしたい。我慢なんてしたくない。頑張りたい時には頑張りたい。たとえうまくいく見込みが小さくてもチャレンジしてみたい。それを誰もが思い願い、そうしてきたからこそ今の自分があるという経験を持っているのではないでしょうか?

 私は、障がい者の就労に必要なことは意外とシンプルだと思います。「頑張って!」という?励まし"と「やってみない?」という?チャンス"ではないかと。だから日ごろの支援でも、「できるかどうか」の判断ではなく「どうやったらできるか」を一緒に考えることを大切にしています。そうして一歩踏み出した結果の「失敗」は、「成功へ至る道(プロセス)」と言えます。あきらめず希望を持ち続けることが、道を切り開く最短ルートです。私の就労支援の基本スタンスは、社会に出ようとして困惑した当時の私自身がほしかったサポートなのかもしれません。 

作業訓練をする利用者たち

 人と人とが作る「社会」では?励まし" と?チャンス" を誰にでも与えるべきであり、それが実現されたものが「豊かな社会」だと思います。NPO 法人は、そんな社会に向けて人々を後押しし、新たな社会価値を創造してチャンスを作り出す、まさに豊かな社会を具現化する企業です。私たちコミュネット楽創は?自分力をいかし、そしてわかちあう”という理念のもと、すべての人が希望に向けて力を蓄え、発揮し、協力できる社会を目指して活動する企業でありたいと思います。

 

ご連絡をお待ちしています。

 各事業にご関心のある方はお問い合わせください。また、働く障がい者を応援する「就労・生活相談室からびな」(北区)を2010年12月にオープンしました。復職支援に力を入れ、相談も受け付けております。

就労移行支援事業所コンポステラ

Eメール compostela@ia8.itkeeper.ne.jp TEL:011 -788 -6143 FAX:011 -788 -6144
札幌市北区北16条西4丁目2-35 吉江ビル2F ホームページは現在制作中 

NPO法人コミュネット楽創

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