サロンみちくさ-札幌市豊平区(掲載記事)
お茶の間について
集まった皆さんと勉強や遊びを楽しんでいます。季節行事は多く、花見の時期にはみんなで桜餅やうぐいす餅を作り、スタッフ手作りのいなりずしや豚汁と一緒にお花見しながら食べています。七夕には短冊に各自の願い事を書いて、柳の木に付けています。10月には日帰り温泉ツアーに出かけており、社会福祉協議会の福祉バスで前回は余市の鶴亀温泉に行ってきました。12月の餅つき大会には仲間の民生委員や地域包括センター・介護予防センターの方々、ボランティアのみなさんなど総勢50人以上が集まり、二組の臼でついた餅をあん餅にして食べたりして大変賑やかでした。
メッセージ
3年前に7人の民生委員が一人暮らしの高齢者のお宅を訪問して見守りをするなかで、多くの方が自宅に閉じこもり、孤独にさいなまれていると知り、孤立感を少しでも解消するためにサロンを始めました。サロンの登録者は現在約60人で、毎回60〜90代の20人前後が参加しています。参加者からは「毎回色々なことがあるので楽しみ」(70代女性)、「苦手なことは避けて、内容をみて参加しています」(80代女性)といった声をいただいています。初めて参加する方もすぐ打ち解けられる、明るいサロンです。男性が少ないので、男性のみなさんもぜひいらしてください。
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![]() 地域交流サロン ぴらけし-札幌市豊平区(掲載記事) |