あさぶ元気塾-札幌市北区(掲載記事)
●お茶の間について
麻生地区は老人福祉センター、児童会館、地区会館、まちづくりセンターが入居する「麻生総合センター」を中心に地域活動を行っていますが、それぞれが一緒に事業をする機会はありませんでした。そこで地域の子どもからお年寄りまでを対象に3ヶ月サイクルで実施する地域健康プログラム「あさぶ元気塾」を2007年に共同事業としてスタートしました。計測器等で身体機能の自己チェックをし、ラジオ体操やウォーキングで体をほぐした後は、遊び心を取り入れてボランティアスタッフたちが開発した「楽しくレクリエーション」や「頭の体操・ステップ運動」などを行っています。
●メッセージ
参加者はスタッフを入れて30人前後で、夏・冬・春休みは小学生も参加してさらににぎわうため、高齢者と子どもたちが仲良く一緒に体を動かす世代間交流の場となっています。スタッフは利用者の要望や苦情を検討し、地域の人の健康増進と運動不足解消に向けてプログラムを開発し、事業の充実を目指しています。今後も知恵を出し合って、地域の人が気楽に参加し、健康づくりを通じた「わ(輪・和・話)」が広がるように努めていきます。一緒に体を動かし、交流しませんか。参加を希望される方は、運動しやすい服装で運動靴を持参し、当日直接会場にいらしてください。
◆開催要項
- 会場: 麻生地区会館(麻生総合センター体育館) 北区北39条西5丁目3-5
- ホームページ: http://www.sapporo-shakyo.or.jp/salon/detail/501.html
- 情報確認: 2018年3月 月刊ボラナビ2011年7月号掲載記事
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