A・E・RU-会える--札幌市清田区
お茶の間について
「ここに来れば誰かに会える・誰かと話しあえる」を合言葉に2005年に開設しました。地域住民が年齢・性別を問わず「自分は一人ぼっちじゃない」と感じられる居場所です。主な対象は介護保険を利用していない、家に閉じこもりがちな中高年で、毎回60〜80代の男女が15人程参加しています。おしゃべりをしたり、手工芸や昔遊びをしたり、語り部をゲストに迎えて北海道の今昔について聞いたこともあります。昼時間には軽食を作り、みんなで一緒に食べます。メニューは、夏は冷やし中華やソーメン、お盆の頃にすいとん、お花見の頃にちらし寿司など季節感を重視しています。
メッセージ
参加者からは「この時間が待ち遠しい。一人よりみんなで食べる昼食がおいしい」「健康状態があまり良くないが、会場が近いので参加できる。この場があることが嬉しい」「いろいろな話題が出るので勉強になる」といった声をいただいています。民生・児童委員や福祉推進委員が世話人で、同じく毎回300円払って参加しています。人とのつながりを大切にし、多くの人たちと喜びあいたいと思っています。会員制ではない自由参加なので、気軽にお越しください。仲間ができると、次回また会えたら笑顔、おいしいものを一緒に食べてさらに笑顔になりますよ。心も体もほっこりしましょ。(2011年11月号掲載記事)
- 会場: 八望台町内会館 清田区北野3条4丁目
- ホームページ: http://www.sapporo-shakyo.or.jp/salon/detail/580.html
- 情報確認: 2017年9月
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